解き方解説


有理化の問題


【問題】
【難易度】
★☆☆☆☆

【解説】
有理化とは、分母の√  (ルート)を外す問題です。高卒認定試験レベルでは、計算なしで解ける問題があります。

【手順】
①分母の√   の中の数字をそのまま イ と ウ に持っていきます。
②答えは イ = 5 ウ = 3 となります。

【問題】
【難易度】
★★☆☆☆

【解説】
分母に√  (ルート)がある分数の計算問題です。分母を有理化をした上で計算します。

【手順】
①分子
a)分母の√ 6 - 2 と √ 6 + 2 をそのまま分子にします。
b)問題文では x + y となっているので上記を足します。2√  6 となります。

②分母
a)√ 6 を2回掛けます ➡︎ √ 6 × √ 6 =  6
b)2 を2回掛けます ➡︎ 2 × 2 = 4
c)a から b を引きます。6 - 4 = 2

③すると 2√ 6(分子) ÷ 2(分母) になるので、約分して答えは √ 6 になります。

二次関数の頂点の座標


【問題】
【難易度】
★☆☆☆☆

【解説】
二次関数のグラフから頂点の座標を求める問題です。単純な計算で座標がわかります。

【手順】
①x座標
a) 真ん中の x にある係数 -6 を -2 で割ります
d) 3 となります。これが頂点の x座標になります。

②y座標
a)x = 3 なので、問題文の式に代入します。
b)3 × 3 - 6 × 3 + 12
 = 9 - 18 + 12
 = 3
c)頂点の y座標は 3 になります。

【問題】
【難易度】
★★☆☆☆

【解説】
二次関数のグラフから頂点の座標を求める問題です。単純な計算で座標がわかります。

【手順】
①x座標
a) x2 にマイナスがあるので、全体にマイナスをかけます。
b) x2  - 6x + 8 になります。
c)真ん中の x にある係数 -6 を -2 で割ります。
d) 3 となります。これが頂点の x座標になります。

②y座標
a)x = 3 なので、問題文の式に代入します。
b)-3 × 3 + 6 × 3 - 8
 = -9 + 18 - 8
 = 1
c)頂点の y座標は 1 になります。

三角関数の値